断酒的な、備忘録

日々の事をつれづれに。アルコールの病気です。

何か、勢いだけでやってきた人に思えた。

我が儘だけを、勢いに。

朝は起きない、大切な事があっても

ギリギリでやっと準備。事務処理をまかせて

も、理論は振りかざすけど、何度言っても

覚えない、そんな大切な事ではないんだ

と、サジをなげる…  この人、出来ないんだ!

出来なさをプライドで、固めていたんだ!

それが、嫌みや理論にすり替えていた、

すり替わっていた。


高校の友人には、最初はフレンドリーに

新任先の上司が、手のひらを返したように

冷たくなったという。

自分の限界を、最近 感じると、聴こえる。

厳しい時代を、勝ち抜いてきた 新世代の

優秀な部下、良い時代を過ごしてきた

団塊世代の狭間に、限界を感じると…。

上司に、ちくちく ミスや、素早さのなさを

なじられ、他の案件には、口も出さないが

自分の書類は、重箱の隅だと、なげいて

いた。「もっと、任せて欲しい!」の

声に「もっと、信頼したい!」の

上司の声がした。日本は、緻密に、確実に、

正確に、早くやる文化に、ついていけない

人もいる、迎合できない人も。


やはり、自分の親世代には、

「威厳」が、あった。自戒もこめて

自分の甘さを、自覚する。


しかし、便利さを追及して、自分どーよ

と、謙虚さを忘れた若者文化や、

商法も万延する。小利口さで、生き抜いた

小利口さ大人が、自分どーよと、

語りかける様に。


それでも、私は、家族に愛情という

欺瞞さ、傲慢さをもち、台所に

立ち続けるのか? ただ、祈るしか、ない。