断酒的な、備忘録

日々の事をつれづれに。アルコールの病気です。

様々なカタチのプライドや、負い目

今日も、集中力が切れそうになりながら
実技、講習、反復練習と、スパルタンな勉強の
中のこうたでした。

年齢もありますが、色々な瞬発力が落ちて
「  はい、こうです!わかりましたね? 」
と言われても、はいわかりました!と言えず、
「 落ちついてやって、いいですか? 」
ひと呼吸 、落ち着く、慌てない、
(  もー、直ぐにわからないんだから〜 )
そんな、妄想の声をスルー、出来なくて当たり前
、あなたは、数ヶ月前まで、連続飲酒だった
じゃない、それにしては、大丈夫なの、と
言い聞かせた、7時間が終わりました。

自分なりには、本当は駄目だったんだけど
帰りに一緒になった女の子に
「 なんか テキパキ早いですよね〜。
私なんか、モタモタしていて、試験が憂鬱 」と。
私は、彼女は コミニケーションも柔らかく
周りの空気を、暖かくする優しさに包まれて
いて、とても勉強になるなぁと感心して
見ていたのです。

そう、自分が駄目と思っていても、
人の評価と中身の自分が違っても、背伸びする
事なく、大切な事やモノを踏み外さなければ
失敗も糧になる、ただし、失敗から学ぶと
いう姿勢の元に。

変えられないモノ⇨ もう、若い頃の記憶力
には戻れない。お酒を、適正に飲む事はできない。過去。

変えられるモノ⇨ お酒を飲む事は、諦めなく
てはいけないが、何度も何度も反芻して、
いい処は盗んで、無ければある人に智慧を借りて
自分のモノにする勇気や智慧。未来。

多分人間は、年を重ねると、図々しくなる。
自分の事は、すっかり棚にあげる勇気
ともいう。でも、それには説得力がないと
信用されないし、恥ずかしかった過去に
プライドを傷つけられるのではなくて、
恥ずかしくない今に、プライドをもつ
事なんではないかなぁ〜。

前に、依存症の中間施設の施設長が
20年やめてスリップして、散々偉そうに
していた事で、まだ間もない止め初めの
通所者に、合わせる顔もなく、行方知れずに
なり、連続飲酒で最後にアルコール性鬱で
自殺をされた、という話を思い出した。
何とも、何とも痛ましい話である。
それだけ、難しい病気である。施設長も
される程の方さえも、「 魔の刻 」を
見誤るのである。だからこそ、図太く
また、立ち上がるプライドと勇気を!と。
(何度もスリップしていいという事では
ないんだけどさ〜)

弱いのは、自分だけじゃない。
皆んな、弱いし、駄目といえば、皆んなだめ。
求められる自分ではなくて、なりたい自分。
そんな背伸びの中に流し込もうとしてる
お酒はもうやめ!

おばちゃんである事を言い訳にしないで
アルコール依存症を言い訳にしないで
色々皆さんに、教えて頂きますm(_ _)mm(_ _)m

今日は、前に自動車擦った処のメンテ後
を見てもらって、走行中にテレビ見られる
様にCode変えたの若いディーラーの女性に
自慢して、実はディーラーも自分の車を
擦った事が査定に響くから、言ってないん
です〜と、コソコソ&笑い話の勉強後の
1時間でした。

脈絡がないけど、やっぱり
飲まなかった事に、感謝です!